"お正月料理" cooking class at le beurre noisette

先日お正月に向けてのおもてなし料理教室に行ってきました。和食は手間暇掛かりますね。そして味が繊細な分ごまかしがきかないというか。。。メニューは、合鴨と柿のミルフィーユ・胡麻酢ソース鯛の昆布〆紅白なます千枚漬けと針柚子棗バター
普段鴨を調理する事が自宅では無いのですが、蒸し器を買って鴨料理してみたくなりました。両面にいい焼き色が付いたら甘辛いタレに浸したまま蒸し器で蒸します。その後金串でブスブスとさし、吊るして血抜きをします。余った鴨とタレで鴨そばなんかも美味しいらしく、お正月用に作って、年越しは鴨そばで!なんていうのも魅力的な計画ですね!!
昆布締めも今回初めて作りました。お刺身のそぎ切りで苦戦しましたが、少しはコツが掴めたような気がしています。いくらと百合根も驚きの組み合わせ。
大根と人参を亀型にカットして茹でただけのものが入るだけのシンプルなお味噌汁でしたが、美味しいお出汁とたっぷりの白味噌で作ったお味噌汁はこっくりとして美味しいですね。生まれも育ちも東海の私にとって普段白味噌を使う事はほぼ無いと言っていいでしょう。赤味噌に比べると物足りないと思っておりましたが、全くそんな事は無いのですね。
最後のデザートは、棗バター。棗やしを開いて発酵バターを詰め、クルミを入れてギュッとしたら出来上がりです。口の中で巻き起こるミラクルに大感動しました。そしてコーヒーが合う!!早速材料を帰り道に買って帰りました。毎日1〜2個作っては食べてしまう。一緒に参加したメンバーと復習がてら一緒に今回のメニューを作ろうという話になっています。せっかく習ってきたのだから復習しないでは、なかなか腕も上がりませんものね。le beurre noisetteさんのお料理教室は、お料理初心者の方も、上級者の方も楽しめる教室です。その方にあったレベルで先生が面白優しく教えてくださいます。ご家族やご友人におもてなしする際の素敵なメソッドが毎月盛りだくさんです。季節に合わせたレシピとテーブルコーディネートを身につけ、私もおもてなし上手になりたいと日々思っております。写真は逆光、半逆光又は、側光で撮る雰囲気重視の写真が好みです。順光で全てがハッキリと映る分かりやすい写真ではなく、陰影のある写真に仕上がります。
こちらの写真も器の立体感が影となり、光が透き通ったいくらとの陰影がハッキリと出ました。いくらが本当に美味しそうですよね。informationお料理教室:le beurre noisette
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