整える。FIX IT UP_vol.2
前回に引き続き「整える。」について書いていきたいと思います。引き出しの中身をお見せしますが、あまりにも明から様にするのは恥ずかしいので、ちょっと暗めの写真で失礼します。我が家のキッチンは、オーダーで製作したものです。キッチンの使い勝手は人それぞれ違い、これが正解!というものは無いように思いますが、整理整頓のプロの方の本を読んだり、今までの自分の主婦経験を元にここにこれらを収納してあったら使いやすい!を元に製作し、収納していきました。キッチン天板下の収納で絶対に実現したかったのはオール引出し収納&サイレントクローズ機能。引出しを開ければ一目で何が何処にあるか分かり、取り出しやすくしまいやすい。そして扉を閉める時おおちゃくして足を使っても静か〜に閉まってくれる機能。いい加減で大雑把な私にとっては絶対条件でした。まずはシンク下。
ゴミ袋や掃除道具、ラップなどとボールや鍋類を入れています。気分的に掃除道具と鍋類が一緒に入っているのは抵抗があったので仕切りは元々キッチンのプラン段階から1本入れてもらっていました。更に細かく仕切るためMUJIで購入したファイルボックスで仕切りを作りました。主人はお掃除のちょっとしたマニアで、ほセスキ、重曹、クエン酸、酸素系漂白剤などちょっと多めに洗剤類があります。それも引出しを開ければ一目でわかり、サッと取り出せ、ストンとしまいやすい。
同じシンク下には鍋やボールを。出払っている鍋など多々有り。鍋などはコンロ下に収納しがちですが水を入れたりするのにシンク下にはあると意外に便利です。
コンロ下はフライパンや鍋の蓋、フライパン、ちょっとした家電。
ルクルーゼなど重たくて使うのに気が引けてしまうことが以前は良くありましたが、引出しの上段に入れているので重くても取り出しやすく、洗った後もしまいやすいので、今ではキッチンでの出番が増えました。
そのお隣は調理器具や調味料を入れてます。ボトル類はブックスタンドを仕切り代わりに。薄っぺらいので無駄なく収納出来ます。
おたまやフライ返しなどの調理機器とカトラリー類は一番上の引き出しに。ここだけは計画段階から既製品の仕切りを計画していました。
あとはタッパ類とお皿。タッパの蓋は取り外して、蓋は蓋、容器は容器で同じ引き出し内に収納しています。タッパ類はなるべく野田琺瑯とZiplocに絞って、重ねて収納しやすいように心がけています。お皿はカテゴリー毎に、形毎に重ねて収納していますが、よく使用するものでキッチンのイメージに合うものはキッチンのオープン棚に収納しています。見えない部分にしっかり収納できていて整理されていると見える部分を美しく保てるのではないのかな?という思いがずっとあったので、キッチンの収納にはこだわりました。もちろん扉の高さを揃えたりする見た目も重視したいので、収納するもの、見た目、どちらも網羅出来る様なサイズを意識しました。オーダーキッチンの醍醐味ですね。使い手の持っているもの、ライフスタイル、全て把握した上で計画を進められる。個人的にキッチン天板下の収納は引き出しにすることをお勧めします。奥行きが大体65cmのキッチン下の収納。開き扉で奥の方の物が取り出せるでしょうか?取り出せないことはないですが、私の様な物ぐさがだったら絶対に奥の方で使ってもらえるのを待っている子たちを増やしてしまうに決まってます。引き出しは沢山積み重ねることは出来ないので、上から下までギッチリの収納力は無いのですが、確実に引き出しに収納されている全ての物を活躍させることができると思います。
家の中が整ったら次は体の中ですね。年末年始から食べ過ぎの日々が続いていますので、今日のおやつはリンゴをシナモンやジンジャー、クローブなどのスパイスと甜菜糖でグツグツ煮た物にしました。寒い時期にリンゴをそのまま食べると体を冷やすと聞いたので、、、衣・食・住全てを整えて暮らしていることが日々の充実につながる様に思います。information:taupeではオーダーキッチンのご相談も承っております。ライフスタイルに合わせて『私だけのキッチン』を一緒に作りませんか?☞taupe0taupe@gmail.com
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